人柄からにじみ出る味わい深く温かな音色を持つ、今や日本を代表するニューオーリンズジャズスタイルのトランペット奏者・鈴鹿出身の中村好江。

彼女を中心に、この日のために特別編成された、トラッドシーンとは異なるジャズシーンで第一線を走る音楽家たちが集う東海Trad Session。

アルトサックスは、圧倒的な美しい音色と豊かな音楽性で厚い信頼を集める椿田薫。CUGジャズオーケストラ海外公演でも喝采を浴び、自己のグループや水野修平ビッグバンドなどで活躍。名古屋芸術大学非常勤講師として後進の育成にも力を注ぎ、多くのプロミュージシャンを輩出。

ギターは北海道を代表するストレートアヘッドなジャズギタリスト長沼発(ながぬまたつる)。ロックギタリストを志し渡英した経歴を持ち、美しい旋律と安定した熱いグルーヴで全国各地で活躍。名古屋で小濱安浩カルテットツアーにも多数出演。

ベースは坂崎拓也。ジャズ、ファンク、ポップスなど多ジャンルで活躍し、ジェイク・シマブクロとの共演など第一線でキャリアを重ねる。近年はクロマチックハーモニカ奏者としての活動も本格化し、確かなリズムキープと叙情的なメロディを併せ持つプレイヤーとして注目を集めている。

この日限りのまたとない特別な東海Trad Sessionです。


太平洋をはさんでシアトル在住のマルチホーン奏者のジェイトーマスさんと小濱安浩さん、緑川英徳さん、倉田大輔さんら日本のメンバーによるプロジェクト、「The East West Alliance」。

今回はベースには名古屋を代表する島田剛さん、ピアノはトランぺッターとしても活躍されている才能溢れる館岡紅介さん。豪華な日米のフロント奏者を軸に実力派が揃ったリズムセクション、緊張感あるストレートアヘッドなジャズを聴かせてくれます。

そして今回、豪華なゲストとして実力派ボーカリストのマヤハッチさんが参加して、華を添えてくれます。

 

Maya Hatch

シアトル出身、現在は日本を拠点に活動する国際派シンガー。幼少期から教育番組やテレビで歌と演技を経験し、12歳でNHKスタジオ収録に参加するなど早くから音楽の才能を発揮した。ジャズ、R&B、ヒップホップを自在に横断するスタイルで、Ron Carter、Richard Bona、EXILE ATSUSHI ら多彩なアーティストと共演 。2009年のデビュー以降、CM・映画・ドラマへの楽曲提供や歌唱でも注目を集め、近年はMC BOODAHとのユニット“UnMe”としても活動の幅を広げている。豊かな表現力と温かな声で聴く者を魅了する実力派ヴォーカリスト。


昨年好評だったBreezeによるジャズコーラス入門ワークショップを今年も開催。ジャズボーカルを楽しまれている方、コーラスを楽しまれている方、あるいは歌の経験はあまりないけど興味のある方、Breezeによる丁寧な指導で短時間で自ら作り出した美しいハーモニーに心を震わせる素敵な時間を味わうことができます。

今回は、美しいジャズスタンダード”Nearness of You"を男女の2声で歌う予定です。

魅惑のジャズコーラスにぜひチャレンジしてみてください。

 

講師実績

小菅けいこ: NHK朝ドラ「エール」「らんまん」等で二階堂ふみ、柴咲コウ、木村多江、安藤玉恵、他への歌唱指導など。

 

磯貝たかあき:徳永ゆうき、森崎ウィン のボイストレーナー、歌唱指導。NHK朝ドラ「エール」等での窪田正孝、中村蒼、宮沢氷魚、矢部太郎、他への歌唱指導など。


日本を代表するジャズコーラスグループBREEZE。

ソロで歌っても超一流のメンバーによって作り出される絶妙のハーモニー、ジャズの楽しさを満喫させてくれる掛け合いなど、ジャズコーラスの魅力をぜひライブで堪能してください。ピアノは東京から野口さん、ベースは名古屋から日景さんとふたりの名手を招いて華やかなジャズコーラスの魅力をたっぷり味わせてくれます。

松阪生まれの小菅けいこさんの帰郷ライブということもあって、暖かい雰囲気につつまれた素敵なライブです。

ライブ終了後は恒例のノンジャンルセッション。どんな曲でも?野口さん、日景さんが素晴らしい伴奏でサポートしてくれます。。


キネマティックスの 高度な演奏技術と音楽性は国際コンペティションでの高い評価で証明済み。音数を詰め込むのではなく、 空間を活かしながら推進力を生む“Kinematics(運動学)”的な音像 がこのユニットの魅力。

ニタ・アートセンさんはインドネシアのジャズ界のレジェンド。パンチのあるパワフルな歌唱とロシアの音楽大学で学んだ卓越したピアノテクニックが彼女の魅力。

今回のライブではキネマティックスのオリジナル曲とニタさんのオリジナル曲のコラボ、加えてスタンダード曲やカバー曲のアレンジ、ニタさんが敬愛するチックコリアの曲も演奏するかもとのことで、現代ジャズの先端で注目を集めているキネマティックスとレジェンドがどんな音楽を聴かせてくれるのかとても楽しみなライブです。

 

ニタ・アートセン

5歳でピアノを始めモスクワ大学院でコンテンポラリージャズを専攻。その後インドネシア国家専属のピアニストとして15年勤務。ビルクリントン氏ら国賓の前でも演奏を披露。



角田健一ビッグバンド、宮間利之&ニューハード、オルケスタデルソル等で活躍されたトップトランぺッターのマッキーこと牧原正洋さんのライブは今回で3回目。端正な顔立ち、すらりと細身のシルエットにふくよかで艶のある音色、歌心あふれるメロディライン、やっぱりトランペットはジャズの花形楽器だと改めて認識させてくれる、そんな存在です。

今回のライブはベースの川合進さんがプロデュース、共演者としてピアノの小堀清登さん、ドラムの植村アキラさんと腕利きのメンバーが集まります。エキサイティングでロマンテックなカルテットの演奏の後にはアフターセッションもありますので、マッキーとの演奏を楽しみたい方はしっかりと準備してお越しください。


ボブケンモツさんはカルフォルニア生まれの日系3世、サンゼノ大学卒業後にNYに移って、ギターの名手、パット・マルティーノやジャズオルガンの巨匠、ジャック・マクダフなどと活動。NYのジャズシーンを代表する実力派テナーとして活躍されました。

'94年から’97年までは日米両政府による芸術交換制度で来日、日本のプレーヤーにも大きな影響を与えました。その後アメリカの西海岸に戻ってサンフランシスコを中心に活動されています。

バックを務めるリズムセクションは言わずともしれた日本を代表するジャズプレヤーたち。名古屋生まれの山下さんは大学卒業後しばらく名古屋で活動された後、椎名豊さんや向井滋春さんと活動するため上京、ハンクジョーンズの日本ツアーにも同行しました。後藤さんと黒田さんは説明不要、名古屋を拠点に全国に幅広いファンを持つ人気プレーヤーです。

脂ののった4人の名手によるホンモノのジャズをライブでお楽しみください。


山中一毅さんはNYでの8年間の活動のあと2025年に帰国。首都圏を中心に活動されていますが、NYの前衛シーンで鍛え上げた物語性と静謐さと 知性 を併せ持つ日本屈指のコンテンポラリー系ジャズサックス奏者のひとりです。

余白を活かした音使い、透明感のあるトーン、ECM的な美学を感じさせる空間の扱いが魅力で、それが評価されてこのたびイギリスのジャズレーベルから新しいアルバムがリリースされることになりました。
今回のライブは日本における山中さんの盟友、それぞれがジャズシーンの最前線で活躍しているメンバーが集まりました。このメンバーで新宿ピットインの夜の部などにも出演していますので、松阪にいながら新宿ピットインの香り、或いはNYのライブハウスの香りを堪能してもらうことができます。

ひと世代前のジャズファンの耳に馴染みがあるビバップのフレーズがそのまま出てくることはありませんが、現在のジャズを味わってもらうことができる最良の機会で、ぜひたくさんの方に聞いて頂きたいライブです。


リーダーの穂積さんは歯科医を卒業されて、音楽活動に専念されて約1年。長年演奏活動を続けてきた地元大阪では知る人ぞ知る名物ピアニストですが、名古屋で過ごした学生時代に和田直さんや森倹治さんらとセッションをした関係で東海地区のミュージシャンとの交流も多く、ここ数年は剣山さんを交えたメンバーでサライで演奏して頂いています。

今回は、ベースに福井さん、ドラムに植村さんと地元三重の名手を交えたカルテットでスィング感溢れる小気味よい本格的なジャズを聴かせてくれます。


サックスを持つ熱い男、マサ高野さんとわが三重県が誇る素晴らしいミュージシャンとの共演。ゲストボーカルとしてリチャーズ貴子さんが参加。

高野さんに盛り上げて頂ける楽しいアフターセッションもあります。参加される方は譜面を4部持参ください。

 

<高野正幹>

1955年佐賀県生まれ。8歳よりジャズを聴く。13歳でアルトサックスを始める。

1974年ビッグバンドの雄であった愛知学院大学のスインギングオールスターズに入団。 アルトの森剣治氏に師事。21歳でスリー ブラインド マイスレーベルでレコーディング参加。

1978年京都でピアノの藤井貞泰氏と共演。1979年上京し、クラシックの富岡和夫氏に師事。

1981年、宮間利之とニューハードに入団。1984年ニューハード退団。スタジオワーク開始。ジェイク・コンセプション氏のセクションに参加。1990年からドラムの猪俣猛氏と活動、自己のプロジェクトでの活動を経て2001年冬には初リーダーアルバム「Star-Crossed Lovers」を発売。 ジャズライフ誌、スイングジャーナル誌(4つ星)において、高い評価を得た。ジャズの演奏活動の他、スタジオワークとしてKUWATABAND、山下達郎、竹内まりあ、スピッツ、久石譲など多数のレコーディングに参加。日本の音楽シーンを支えるサックス奏者のひとりとして活躍中。


愛用のガットギターを抱え、ハスキーボイスを絞りだすようにして思いを歌う全身音楽家、シンガーソングライターの寺田町さん。そして、即興演奏を得意として、板橋文夫、武村一哲、坂田明などのジャズ界のトッププレーヤーとの演奏活動の他、ダンサー、能楽師などとジャンルの垣根を越えた表現活動に精力的に取り組む日本を代表するジャズベーシストのひとり瀬尾高志さん。

ミュージシャンとして経験を重ねてきたふたりのアーティストの生きざまや音楽観がぶつかり合うジャンルを超えた音楽を聴かせてくれます。フォークソングとジャズが近いところにあった1970年前後のどこかアングラっぽい雰囲気も感じられるとても面白いライブです。


ジャズトリオが奏でる昭和のあの歌、この歌!

魅惑の昭和歌謡 Night!

 

Ace Nakaya (g/vo)

三重県松阪市出身。1979年野獣(nokemon)のギター、ヴォーカルにてメジャーデビュー。2011年楽天ジャパメタランキング人気投票にてギター部門、ボーカル部門にて1位獲得。その年マスプロのCMにて唄とMCを全国放送。現在、田中一郎氏(元ARB甲斐バンド)、西山毅氏(元ハウンドドック)などと共演。また単独にて全国でライブ活動中。

 

中嶋美弥 (p)

静岡県浜松市出身。PTCピアノコンクール最優秀賞受賞。東京スカパラダイスなど国内街のミュージシャンと共演。ピアノトリオ「Dear Blue」CDリリース。ラジオ出演多数。2013年フランスリモージュジャズフェスティバルに招待され出演。全国各地で精力的にツアーを行っている。

 

名古路一也 (b)

岐阜県関市出身。ケイコリーなど様々なミュージシャンと共演。岐阜放送にレギュラー出演、長良川ジャズフェスティバルに毎年出演。ピアノトリオ「Dear Blue」CDリリース。2013年フランスリモージュジャズフェスティバルに招待され出演。



お知らせ

サライの木曜日のジャムセッション
サライの木曜日のジャムセッション

<Session in Serai>

 

特別なイベントがない木曜日と金曜日はセッションナイト。地元の腕利きミュージシャンが交代でホストを務めてくれて毎回熱く盛り上がります。ボーカルの方は譜面3部持って来てください。 

 

¥1000

 

Do Jazzライブ
Do Jazzライブ

 <Do Jazzライブ&セッション>

毎月第1土曜日 19:30~(変更あり)

ジャズユニットDo Jazzによるスタンダードを中心とした演奏と来場者参加のセッション。ホーンのアンサンブルと熱のこもった各パートのソロ、そして野崎さんの魅力的なボーカルが聴きもの。

 

¥1,000

JATPライブ
JATPライブ

<JATPライブ>

毎月第3土曜日 19:30~(変更あり)

ギターの古立さん、ボーカルのりょうこさんのご夫婦を中心に腕利きのベテランのメンバーが毎月趣向を凝らした楽しいステージを見せてくれます。お客さんを交えたセッションもあり。

 

¥1,000